とある科学の超電磁砲 #6 こういうことにはみんな積極的なんですよ

冒頭のグラビトンの伏線から、初春@豊崎愛生の忘れた腕章を手にしていた美琴@佐藤利奈ジャッジメントに勘違いされるところまでテンポよく展開してあっという間にストーリーに入り込める。ここのところずっと、グダグダな禁書目録のDVD見て復習中だったから、このテンポの良さは感動的にありがたい(苦笑)

美琴『だったらその人が犯人じゃん』
美琴『まだ登録されてない能力者がいるとか!』
美琴『私も犯人探すの手伝ってあげようか!』

そんな風に安直で、しかも事件を楽しむような人にジャッジメントは無理です(笑)
お掃除したり、人助けを逆ギレされたり、地道なジャッジメントの仕事を経験して美琴が黒子のことを見直す流れは素直にいい話。それでいて、いざジャッジメントの仕事となると(黒子への意地があるにしても)無条件に全力で取り組んでしまう美琴のキャラも魅力的。カップルの会話に首突っ込んでしまったことに照れたり、足の多い虫や足のない虫(笑)を見つけて絶叫したりしている美琴もかわいいw

美琴『あそこまで地図音痴で加減知らずで、空気読めないとは……』

地図はともかく、加減知らずで空気読めないのに今気づいたとは!wwww
美琴にとっては化物みたいな連中を相手にするより、普通の人間相手に普通の仕事をする方が何百倍も人間的な成長が見込めるみたいだね。

黒子@新井里美『スカートの下に短パンをはかない!』

今、黒子がいいこと言った!おばさん声だけど。