テガミバチ #2 ぼくの友達

taske2009-10-11

ようやく心を開いたラグ@沢城みゆきに対して『手紙とテガミバチの関係だ』と拒絶したり、助けてもらったのに礼の一つも言わないで手続きを進めようとするゴーシュ@福山潤というキャラは、生真面目なのはわかるがあまり共感できるキャラではない。そんなゴーシュに『配達が終わったから友達だ』と言われる展開はお世辞にもいい展開とはいえず、ラグの人生を変えてしまう数日間とはとても思えない。しかし、沢城みゆきの迫真に迫った演技がそんな思いを打ち消してしまってとてつもなくすばらしいシーンにしてしまうからうますぎる演技というのも時にはやっかいだ(笑)
5年たったラグの声が変わっていたらどうしようかと思ったけど、変わらなかったようでひと安心。