空を見上げる少女の瞳に映る世界 #2 逃げること

カズヤ@高橋伸也のスズメ@今野宏美との出会いはまるで童貞君の考える「ボクの理想の彼女との出会い」であり、非常に安っぽくて失笑もの。自分の思っていることをただ口で言うだけの淡泊な脚本はなんとかならんものか。ムント@小野大輔はユメミ@相沢舞の世界に接続できる時間が限られているのを知っておきながらろくに物事の説明をせずにやたら居丈高で、ヒロインの相手役として魅力を感じない。
作画はよいのだけど、脚本が陳腐で安っぽく、盛り上がりに欠ける以前に物語として成立していない。前から思っていたんだけど、京都アニメーションって画は綺麗だけど話を書ける人がいないよね。原作モノばかりやっていた弊害か。