RD 潜脳調査室 #6 ラブ・レター

taske2008-05-14

読書感想文をめぐるミナモ@沖佳苗の奮闘。読み進めていくうちに手紙が書きたくなり、最後のページは便せんだという本はなかなか面白い。その本に書かれた手紙を読んで初めて感想文が書けるというミナモがあちこち探し回る位置に次第にいろいろなことがわかっていくという展開。最終的には波留@森功至が50年も待たせてしまったという話にまで発展して、とても密度の濃い物語で、まるで長編映画を見たあとのような充実感を覚えた。このアニメで初めて主人公が老人である意味があったように感じるよ。
電脳ダイブだとか地球律とかの話よりも、こういう日常話のほうが面白いかも。