シゴフミ #4 ナミダ

男と逃げて自分を捨てた母親のせいで男嫌いになるというのはわりと説得力のある話。最後は母親とのわだかまりも解けて表面上はめでたしめでたしなんだろうけど、子供を捨てた事実に代わりはないわけで、ちょっとご都合主義的に感じられる。日光で自然発火するほどの天気だったのに火事が鎮火するほどの雨が降るというのもなんだかなあ。いや、母親の愛情を表現したのはわかるんだけどね。
配達人・チアキ浅野真澄の登場や成長する配達人・フミカ@植田佳奈、先週出てきたフミカの過去を知る少年の存在など、いろいろな要素が出てくるんだけど、その分だけ本編の内容がおろそかになってしまった感じ。正直、「え、これで終わり?」と思ってしまいましたよ。