魔法少女リリカルなのはStrikerS #5 星と雷

初の実戦。なのにテンポがとろくて、何のカタルシスもない。なのは@田村ゆかり、フェイト@水樹奈々、スバル@斎藤千和、ティアナ@中原麻衣、エリオ@井上麻里奈、キャロ@高橋美佳子の変身シーンが立て続けに流されるわけだけど、どう考えても時間稼ぎのようにしか見えない。肝心の戦闘シーンに迫力はなく、単調で飽きが来る。あと、仮にも「魔法少女」を冠しているのだから、黒の下着は勘弁していただきたい>フェイトさん(笑)
スバルやティアナが新しいデバイスと心通わせるエピソードはなかなか良いが、それまでほとんどキャラクターの語られていなかったキャロが突然過去を思い出してよくわからないトラウマを克服してドラゴンを召還する展開はてとも強引。せっかく召還したフリードリヒも空を飛んでいるだけであまり意味が感じられない。せめてキャロとフェイトの出会いを30分ほどかけてじっくり描いてからでないと「なんじゃこりゃ?」状態にしかならないのでは。時間配分がヘタだなぁ。