Kanon #24 夢の果ての追復曲

名雪國府田マリ子の寝起きが良くなって、無事退院した秋子さん@皆口裕子のジャムがおいしくて、香里@川澄綾子も元気になり栞@佐藤朱は退院して、舞@田村ゆかりと佐祐理さん@川上とも子と一緒に弁当を食べる祐一@杉田智和……。あまりに都合のいい展開に一瞬夢かと思いましたよ。いや、栞が『誰かの夢の中にいるのかもしれない』と言っていたのは意外と真実なのかもしれない。あゆ@堀江由衣を含めてすべてのヒロインの物語の結末がきちんと語られることはなく、後日談だけが描写されるのはなかなか興味深いエンディング。
話はそれほど秀逸というわけではないけど、全編にわたってクオリティの高い作画と考えられた構図が光るアニメだった。さすが京都アニメーション制作と言ったところ。また、マルチエンディングのゲームをアニメ化するということがいかに難しいかを考えさせられた。ひとつの大きな物語ではなく、ヒロインごとに物語を完結させていったんリセットでも良かったような気がする。
CLANNADがテレビアニメ化ですか?Kanon以降のエロゲは全くプレイしていないので特に何も(汗)