Kanon #19 ふれあいの練習曲

栞@佐藤朱のエピソードはいったんお休みして、名雪國府田マリ子とあゆ@堀江由衣の本編ともいえる展開がここからスタートなのかな。名雪とあゆの話がほぼ均等に進んでいくわけだけど、駅伝の祝勝会と称して立ち寄った喫茶店で遠回しに祐一@杉田智和に思いを告げるものの、全く気づくそぶりもない祐一はいかにもエロゲの主人公といった風情で(イヤホントにそうなんだけど)個人的に好きではない。駅前のベンチであゆが『大切な人を目の前で失ったことはある?』と聞く展開も唐突にしか感じられない。
しかし真琴@飯塚雅弓や舞@田村ゆかり、栞のことを引きずっている様子の祐一には好感がもてる。