Venus Versus Virus #2 イケイ セカイ

うぉ、2話目にして早くも作画が……これはひどい orz
自分の力に悩むスミレ@茅原実里という絶対避けて通れないエピソードを時間軸戻して回想で描写。非人間的な実験を繰り返していた日々が描かれているが、そもそもなんでそこまでバーサーク化を受け容れてつらい実験に付き合っているのかその辺りから曖昧。スミレの行動原理がすごく弱い。店を逃げ出して日常に戻ろうとするのはもっともだが、それを連れ戻しに来るルチア@高垣彩陽のセリフにも全然説得力が無くてスミレでなくとも『そういう難しいことわかりませんから』と言いたくなる。そう言う意味では後半の『指輪をなくしてヴァイアラスに追われることになるスミレ』という構図は否応なしに日常から追われるスミレを象徴的に表現していると言えるが、いかんせん作画が……特にヴァイアラスの稚拙なデザインがすべてをお笑いレベルにおとしめている(苦笑)
てか、この話、『あのときまでは……』で時間軸戻す必要あるのか?