収まる鞘を見失った斬れすぎる剣と確固たる理想を持ち自らの危険を顧みずその道を歩み続けるお姫様が出会う話だな。クソ領主にとらわれ、戦車と素手で戦うことになっても極めて冷静に行動を起こすオレルド准尉とマーチス准尉、たったひとこと自らの出自を明かすだけでメイドたちの意識を180度変えてしまうアリス少尉＠伊藤静、そして納まるべき鞘を見つけたオーランド伍長。驚くようなどんでん返しのある話ではないけど演出が見事、見せ方が見事。思わず見入ってしまう脚本だ。
前回、上官に噛み付いてしまったために降格処分を受けたマーキュリー号(犬)。似たような話を最近イギリスで聞いたな。あっちはヤギだったか。
