よみがえる空 -RESCUE WINGS- #11 ビバーク

夏に海で遭難した自衛隊員を救助したときと同じシチュエーションで「助かった!」と思わせておいて実は……という話の流れは実に巧み。山には学校の遠足くらいでしか登ったことないけど、それでも危険な状況がなんとなくわかる雪山の描写は見事だ。本郷の『ヘリパイの目で空を見ているのか』という言葉は耳が痛い思い。
めぐみ@能登麻美子が話の本筋に絡んでこないのはそういうテーマだからとはいえ、いいんだろうか(笑)