交響詩篇エウレカセブン #31 アニマル・アタック

あっと驚く急展開にびっくり。「トップをねらえ!」かと思ったよ(笑)
レントン三瓶由布子エウレカ名塚佳織の初々しい描写からスカブコーラルからエウレカに託されたメッセージの話、ニルヴァーシュのスペックアップの話まで、今回も散りばめられていた伏線をゆっくり紐解いていく話かと思ったらデューイとアゲハ隊の登場によって一気に物語が動き始める様は実に巧み。
ドクター・ベアの仮説『ひとつの惑星に知性体は複数存在できない』というのは面白い説だが、レントンエウレカがまさにその複数の知性体の代表であり、デューイがコーラリアンに刺激を与え急激に事態が動き出してもあくまで物語の中心はレントンエウレカで、このふたりに物語の事象がすべて収束していくのだろう。「エウレカセブン」も「ガンダムSEED(初代)」や「アクエリオン」のように異なる種族の融和の話なのか。最近流行ってるなー。
ところで黒板に描かれたニルヴァーシュの望む姿、あれはニルヴァーシュが変形機構を持つようになるってことですか?変形ロボット好きとしてみれば非常に嬉しい話だ。そして最終決戦は宇宙空間ですか?オラ、わくわくしてきたぞ(笑)