舞-HiME #25 運命の刻へ

なつき@千葉紗子、『即席ラーメン』って死語だろ。(笑)そしてラーメンを食べながら舞衣@中原麻衣のことを思い出す命@清水愛の姿は愛らしくもあり、悲しくもあり、様々な感情の洪水を表現したこのシーンはまさに命の食べる具だくさんラーメンの如き中身の詰まった、密度の高い表現。到底命の単純な思考ではそれを処理しきることはできないのだが、だからこそ黎人が容易に付け入ることができるのだと納得させられる。
思い返してみるに、舞衣が楯祐一をそこまで想うに至るエピソードが少なかったように感じるが、よくよく考えれば舞衣の言う『楯祐一への想い』というのは思い込みかもしれない。非日常的な状況で出会った楯祐一に対する舞衣の過剰なまでの思い込みが作り上げた幻想だったという解釈でOKだよな。吊り橋効果ってことで。
深優・グリーア@浅井清己復活で予測不可能な事態になって以下次回。