#1 第三種近接遭遇

taske2005-03-31

伊里野加奈@野中藍『入れて!入れて、入れて!あっ、はぁぁん!』

……って何のエロアニメですか、これは?
ちょっと遅れて視聴。原作未読なので設定がわかりにくいことこの上なし。まぁ、その辺を楽しみに見ていくのもいいかと。個人的にはUFO関連の胡散臭い話は好きなので。絵は密度の薄い萌え絵系であまり凝っている感じはないのだが、志田ただし作監の威力は抜群。それだけでごはん3杯の作画に仕上がっている。そのうち2話も見てみよう。てか、こんなに鼻血ヒロインでOKですか?さすがに『鼻血萌え』とか聞いたことないな。(笑)
榎本@井上和彦、かっこええ。

#22 おにいさま、そんな人だったんですか!?

耕平に霊が見えないのは鈍感だからではなく霊的なものを消す力が生まれながらに備わっているから……って、ハリーポッター並みの安直な設定かよ。少々興醒め。で、最後は耕平の目に葉月@斎藤千和の真の姿まで見えてしまうってのは竜平じっちゃんが言うまでもなく痛々しすぎる展開。
アルト@石毛佐和に出番が回ってこなくて新キャラとしての存在感を確立しないまま物語が終わってしまいそうで心配。(てか、たぶんそうなるな)

#12 モーメント・オブ・トゥルース

最終話。
命を賭して自らの行動に責任を取った二人の男(片方は“少年”に近い年齢かもしれない)に涙。挿入歌として流れるエンディングテーマ「地に還る」と自沈するアマテラス、白光に包まれる技術士官・結城シメイ、最後の放送を送り出すピーター・スパイクス、そして生き残ったシノン伊藤静たち士官候補生たち。映像と音楽による演出の勝利だ。作画が微妙だったのが残念でならない。
全体を通じてチープさが漂う中、最後の3話だけはがんばったのではないか。できれば、26話構成できちんと予算を使って作ってもらいたかった。中盤の命の重みが全く感じられないクルー達の死という腐ったエピソードと説明不足な脚本、苦しすぎるSF設定をもう少し何とかすればもっと良いアニメになっていただろうに。
ところで、全銀河にネット中継されたサンリ@能登麻美子の告白の結末は?

#12 ああっ女神と女王を天秤にかけてっ?

今回はオススメ!!です。絵が高いレベルで安定していて、気持ちよく見れました。この絵で動いてくれるならストーリーがありがちでも、ぜんぜんかまいません(笑)。作画監督の日下部智津子さんは今後要チェックです。
予告を見ると、次回より、ようやくスクルド@久川綾が登場のようです。

#18

お、作画良好……と思いきやカレリン@南里侑香エピソード。最近そんなんばっかだな。orz
今鳥とカレリンのデート、特撮映画『破天荒ロボドジビロン』は演出的には力の入れどころが間違っているわけだが、このアニメでこの手のネタはイマイチ楽しめない。まぁ、やっていることがベタ過ぎるってのもあるのだが。今鳥が素で特撮映画楽しんでいる(?)のもなんか釈然としないよな。
ちなみに今回のEDはドジビロンの劇中劇主題歌。ドジビロンレッド『赤江ゆい』、ピンク『桃登まみこ』、イエロー『黄清水あみ』、グリーン『緑天目ひとみ』、ブルー『青水かおり』だそうで。こっちもネタと言うにはあまりにヒネりが無くて楽しめない。まぁ、その変幻自在ぶりは評価するが。