最終回。ウィリアムの仕事はうまくいき、父も彼のことを認め、そしてエマ＠冬馬由美との物語も終結を迎える。正直、「うまくまとまった」というよりも「枠内にまとめた」印象が強いのは全部最終回ですまそうとしてしまったせいなのかもしれない。前シリーズ…

キャンベル子爵の謀略に必死に立ち向かうウィリアム。このアニメで初めてウィリアムに共感したような感じがする(笑) 一方のエマ＠冬馬由美はウィリアムのプロポーズに返事をする日に出かける。ここで前シリーズの家に向かうのはニクい展開。静かだけど地味に…

エマ＠冬馬由美に求婚するも、派手にふられたウィリアム。誠意を見せるために毎日メルダース家に現れる……って今の尺度で考えるとそれって完全にストーカー行為だよな(笑)。ここまで共感を得られないラブストーリーの相手役も珍しい。 隣の家の窓からエマに決…

エマ＠冬馬由美は完全に吹っ切れて、エレノア＠小林沙苗も立ち直ろうとしているのに、ウィリアムときたら『エマも欲しい、家も捨てない』。それでいて『すべて丸く収める』って、どんな子供ですか(笑) ウィリアムのわがままとしか思えない行動にジョーンズ家…

いろいろあったけど自分の居場所を見つけたエマ＠冬馬由美に対し、けなげなエレノア＠小林沙苗にとどめの一撃までさしてしまうウィリアム。ウィリアムの願いとしては貴族の身分も、エマもってことなのは明白なんだけど、状況がそれを許さないばかりか、ここ…

エマ＠冬馬由美とエレノア＠小林沙苗のどちらが魅力的な女性かはまあ個人的な好みだとしても、自分から申し込んだ婚約を別れた女と再会したからと破棄を申し出るウィリアムも、周りの人々にうち解けることなく、仕事を放棄して逃げ出してしまうエマにも共感…

エマ＠冬馬由美と再会したからといって婚約の破棄を申し出るウィリアムにはさすがに共感はできない。だって自分からエレノア＠小林沙苗に結婚を申し込んだわけだしね。 今回のメインはウィリアムの母、オーレリア＠島本須美の若い日の話。どことな浮世離れし…

展開として美しいからいいんだけど、エマ＠冬馬由美がミセス・トロロープ＠島本須美の侍女としてウィリアムとエレノア＠小林沙苗の婚約披露宴に出席する流れはどうにもご都合主義的。パーティに出るためにいろいろ着せ替えさせられるエマさんは「涼宮ハルヒ…

グレイス＠大原さやかとヴィヴィアン＠水橋かおりとエレノア＠小林沙苗は海水浴に。まあ、舞台が19世紀の英国なので、アレなシーンとかはかけらもありませんが(笑) すっかり雨降って地固まる状態のウィリアムとエレノアの前にエレノアの姉、モニカ＠井上喜久…

ヴィヴィアン＠水橋かおりとハキム＠うえだゆうじ演じるロミオとジュリエットに行けなくなったグレイス＠大原さやかにかわりに行ってみたら隣にはエレノア＠小林沙苗がいた……ってなんて三文芝居だ(笑)。一途なエレノアに対して素っ気ないウィリアム。ウィリ…

エレノア＠小林沙苗とクリスタルパレスに行くもエマ＠冬馬由美のことばかり考えているウィリアムに対して新しいお屋敷で元気に仕事に励んでいるエマという図式はある意味とてもリアル。お酒が入ってついウィリアムのことを思い出してしまうのはまあ、お約束。…

個人的には前シリーズできれいに終わったと思っていたのだけど、続きをやってくれるならそれはそれで楽しみであるわけで。 相変わらず男にも女にもモテモテのエマさん＠冬馬由美ですが、それゆえに起こってしまうまるで時代劇のようにわかりやすい展開がグッ…