一週間フレンズ。

一週間フレンズ。 #12 友達になってください。

最終回。 大晦日に偶然会った長谷@山谷祥生と香織@雨宮天はお互いの本音をぶつけ合って元通りの関係へ戻る。お互い、友達でいたいと思っていた気持ちが伝わるのはフィクションならではのいい部分だ。しかし、クリスマス〜大晦日〜正月〜新学期が舞台なのに…

一週間フレンズ。#11 大切な友達。

香織@雨宮天が記憶を失うきっかけはこれまで与えられた情報通りだったけど、今回はそれを香織本人が知ってしまったのがポイントだな。そこのとによってどう転がるのかはまだわからないけど。香織に『大切な友達』と直前に九条@浅沼晋太郎が行ったことと同…

一週間フレンズ。 #10 友達とトモダチ。

昔は1週間で記憶がリセットされても根気強くやってこられたのに、再びそれが始まったとなると耐えられない。贅沢な話だけど、そういうもんだよなあ。再び根気強くって感じもするが、前と違って九条@浅沼晋太郎がいるのがやっかいか。でも、香織@雨宮天のこ…

一週間フレンズ。 #9 友達との最終日。

一緒に夏休みの課題をやって押し倒しそうになったり、朝一緒に登校したり、隣同士の席になったり、いい子とずくめじゃないかコノヤロー。一方で沙希@大久保瑠美と将吾@細谷佳正もいい感じでこの2人がくっつくのではという感じ。 だったんだけど、ラストで…

一週間フレンズ。 #8 友達と海。

いつもの4人で海へ。沙希@大久保瑠美や将吾@細谷佳正が気を遣ってくれたり、『好き』と言わせてみたり、もうこれって記憶とか関係なく、ただひたすらニヤニヤするだけの展開なんだけど、まあそれでもいいやって感じはする。 ただ、せっかく海に行ったのに…

一週間フレンズ。 #7 「ほっ」の友達。「ふぅ」の友達。

女の子の友達も増えて、女の子たちの輪の中で仲良くしたり、放課後勉強を教えてもらったり、『かわいい』とか言ってもらっちゃったり、もうニヤニヤが止まらない状態なんですけど。おまけに夏休みに会う約束をして、待ち合わせもしないのに会ったりして、こ…

一週間フレンズ。 #6 友達の母親。

香織@雨宮天の部屋でみんなで勉強する。これだけを切り取ってみているとただ仲のいい友達同士が仲良くやっているだけの普通の青春物語にしか見えない。だからこそ今後来るかもしれない揺り戻しが恐ろしく感じるなあ。 香織の記憶は小学生時代の自己がきっか…

一週間フレンズ。 #5 新しい友達。

クラスメイトの山岸沙希@大久保瑠美登場。少々強引で天然ボケのある子だけど、いい子だな。沙希の『ちょっと物覚えが悪いだけ』は香織@雨宮天の心をずいぶんと救ったことだろう。だんだん増えていく香織の友達は、どれもいい人ばかりで救われる。 ところで…

一週間フレンズ。 #4 友達とのけんか。

けんかをしても、翌週には記憶がリセットされてしまうから続けようがないと思ったんだけど、それとノートをなくすことを組み合わせるのは面白い展開。祐樹@山谷祥生が一生懸命ノートを探すことと、香織@雨宮天が自分の力で想いだそうとすることが2人の関係…

一週間フレンズ。 #3 友達の友達。

「口は悪いけどきっとわかってくれる」は祐樹@山谷祥生の将吾@細谷佳正に対する評価だけど、まさにその通りに展開するエピソード。香織@雨宮天は結果的に将吾の後押しがあったものの、クラスの女子(クラスメイトではない)にちゃんと言いたいことを言えて…

一週間フレンズ。 #2 友達との過ごし方。

友達のことだけが記憶から抜け落ちる感じなのか。だから逆に記憶が抜け落ちていると「友達」と何かがあったことがわかるわけだな。 それを逆手に取って「友達」に昇格しただけでなく、デートにまでこぎ着ける祐樹@山谷祥生。やるじゃないか(笑)。でもその楽…

一週間フレンズ。 #1 友達のはじまり。

原作未読。男の子が好きな女の子に積極的にアタックして、少しずつ仲良くなっていく、端から見れば爆発しろ状態(笑)なんだけど、終盤になってその進展ぶりこそが重荷になってくるという展開が素晴らしい。一週間経つと記憶がなくなってしまうというのは非常…