キャプテン・アース #23 真夏の夜の夢

戦いのさなかに突然平和な世界で気がついて、そこから少しずつ記憶を取り戻していくという展開はよくある（有名なところだとテレビ版エヴァンゲリオンとか）ことで、このエピソードも何気ない日常だったはずなのに少しずつ違和感が増大していくところなんかは上手くやっていると思うんだけど、残り数話というところでまだ何も物事が解決してないのにこんなことで貴重な1話を費やしてしまっていいのかって感じが強い。この調子だと遊星歯車装置との最終決戦はすごいダイジェストになっちゃいそうだなあ。