遙か東の国に飛ばされたアラジン＠石原夏織。そこでは中原の大帝国が草原の民を侵略しようとしていた……という、歴史に何度でもあった、そして現在進行中でもあるエピソード。
煌帝国の姫君、練白瑛＠水樹奈々は平和裏に併合を進めて異民族との共存を目指しているようだが、彼女の取り巻きを観る限り、それは彼女一人の夢物語でしかなく、その願いが叶うはずもないことは明白。被支配民族がどうなったかなんて歴史書を紐解くまでもなくわかりきったことなので、オババの考えにも納得できない。頼りはアラジンだな。
それにしてもこのご時世にこのエピソードをやるなんて、TBSもずいぶん変わったなぁ。
