機動戦士ガンダムAGE #28 地球圏の動乱

腐敗した連邦政府上層部を糾弾するためにクーデターを起こすフリット井上和彦フリット編ならばともかく、アセム編で連邦が腐った描写なんて何もなかったのに、今回初登場の連邦首相が主犯だと断ずる酷い脚本。くわえてフリットが首相にたたきつけた事柄には具体的な証拠が何もないのに党の首相はあっさりと罪を認めてしまうご都合主義的展開。まるで「名探偵コナン」でいきなり解決編を見せられてしまったかのようなお粗末な展開だ。
セム編はフリット編に負けず劣らず酷い展開だったなあ。