Fate/Zero #16 栄誉の果て

セイバー@川澄綾子対ランサー@緑川光。この期に及んでも左手を使わないセイバーと、セイバーとの戦いを最後の希望とするランサーの戦いはまさに騎士の戦い。なんと清々しいこと。
だからこそその裏で繰り広げられる切嗣@小山力也の行動が引き立つ。この結末はおよそランサーにとって考え得る最悪の結末で、セイバーにとって最悪のマスターの証明だ。こんなことをしてしまってはセイバーが切嗣のために戦うとはとても思えないんだが、この後の戦いを彼はどうするつもりなんだろう?