機動戦士ガンダムAGE #23 疑惑のコロニー

ヴェイガンに協力する記号の内偵に向かうというのはいいとして、どうしてパイロットであるウルフ＠小野大輔が潜入するのか理解できない。適当に走り回ってヴェイガンのモビルスーツを発見することも、聞かれていないことを敵がペラペラ喋るのも、包囲されたウルフがあっさりと逃げられるのも、すべてご都合主義的。決定的な証拠が見つかったとしてモビルスーツを出撃させるフリット＠井上和彦は無能の極み（ここはモビルスーツではなく特殊部隊の領域）だし、命令が気に入らないと出ていくアセム＠江口拓也は敵前逃亡で銃殺もの。
ガンダムはエンターテイメントである程度のフィクションは仕方ないのは十分理解しているが、もう少し納得のいく展開を用意できないものなのか。