へうげもの #20 わびの大穴

利休@田中信夫の紹介でとある老人の元へ赴く織部大倉孝二。みすぼらしいなりに人を食ったような性格は一見鼻につく人物のように見えるが、実はかなりの数寄者。仙人みたいな人物だな。その言動は全て彼の考えを表しており、その心得は「シンプル・イズ・ベスト」。現代にも通じる心得だ。
イカに塩はこの頃は当たり前じゃなかったのか。いろいろ勉強になるなあ。