刀語 #8 微刀・釵

taske2010-08-14

否定姫@戸松遥の情報により江戸の不要湖へ向かう七花@細谷佳正ととがめ@田村ゆかり。このあたりの尾張に幕府がある理由とか江戸に湖があって今は埋まっている理由とか、面白そうな設定なんだけど明かされないのかなあ……
その不要湖にある四季崎記紀の工房を守るのが今回の変体刀・日和号@遠藤綾記紀がもっとも愛した女性を模した人形であること、何か祈るように太陽の光を浴びていること、そして数百年にもわたって亡き主の工房を守り続けていることなど、ドラマチックな展開になりそうな要素てんこ盛りなのにそれら全部スルーでいつもの展開によりただ七花に倒されるだけというのはいかにも盛り上がらない。
今回、今まで以上に七花ととがめがイチャイチャしているのだけど、全体的に人物描写に乏しいのでどことなく嘘くさく見える。七花が成長したと自称していることもしかり。毎回1時間の尺があってキャラクターをまともに描けていないって、どういうことよ?