魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 #5 下北沢

ソラ@花澤香菜の日常を淡々と描くだけの展開で、何がしたいのか理解に苦しむ。劇中2回、魔法の依頼があるのだけど、どちらも非常に重い背景があり、ソラの日常に埋もれるには適当ではない。いやそもそも昏睡状態の人を目覚めさせられる*1くらい魔法が強力なら医療機関に登用されているはずだが……。せっかく「依頼」というナイスな要素があるのだから、1話に1個、依頼を通じて物語を組み立てるのが適当なのでは?
ゲストキャラがことごとく棒読みで、聞くに堪えない。そもそもライブハウスのシーン自体、無理矢理ゲストキャラを出すためだけに作られたように感じ、あまりいい気分はしない。

*1:しかも研修生ができるほど難度が低いらしい