ワールド・デストラクション 〜世界撲滅の六人〜 #4 人間には二通りある

taske2008-07-29

立ち寄った獣人の街で桜の木を折ってしまったことから始まる騒動。桜の木を守るためにサクラにかけられた呪いをでっち上げるという展開はいいのだけど、前半と後半のつながりに説得力がない上、支離滅裂でご都合主義的。オチはまあアリだと思うが、意味ありげに出てきたカエルの領主は何のために出てきたのか不明だし、橋が崩れる理由も明かされないまま。そもそも、獣人に酷い目にあった男がどうして獣人のフリをしている主人公たちに話をするのかがまず意味不明。う〜ん。