魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 #3 ソラ

今回の依頼は金庫の扉明け。金庫の鍵をなくしたくせに毎回金庫の扉を閉めて、明けるたびに魔法師を呼んで開けさせる老婆に違和感を覚えるソラ@花澤香菜という流れ。展開としては凍てついた老人の心の扉を開く純朴な少女という、ありがちなテーマなのだけど、ソラの言動が全て唐突で押しつけがましく、老人が心を閉ざした理由も訳がわからない。これで主人公のソラに好ましい印象を持ってくれと言われてもあまりに無理がある。