ひぐらしのなく頃に解 #8 皆殺し編 其の参  「揺らぎ」

すべてがうまくいっていた世界に最大のバッドエンド要素、鉄平が現れてしまう残酷な展開。梨花田村ゆかりだけが知っている理由で周囲に当たり散らす梨花だが、鷹野@伊藤美紀に向けられた『焼かれて死ぬがいい』という言葉が逆に鷹野に何かを与えてしまったのかもしれない。真っ先に疑心暗鬼にとらわれた詩音@雪野五月。別の世界の記憶のおかげでその詩音を止めることができる圭一@保志総一朗とレナ@中原麻衣の姿を見て、あきらめているようであきらめきれずにいる梨花の気持ちがよくわかる。あまり話が進まなくてもどかしい。