ぼくらの #10 仲間

あ〜、ストーリー忘れるぐらい見てないや（汗）
ナカマ＠井口裕香が今回のパイロットか。母親が誰かわからないという、ある意味これまで死んでいったメンバーの中でもとびっきりの不幸な生い立ち。しかもいじめられてるし。どうしてこうも後が無くて思う存分戦えそうな設定にしてしまうのか。しかも当のナカマも『私にお客さん探して』と来たもんだ。大人の世界のどろどろした部分を子供の世界に持ち込めば、それだけで悲壮感漂わせることができるっていう発想が毎度変わらないのは少々気になるところだが。母を知っている男がナカマの前に現れて、見返り無しで必要なお金を出すという展開もいくらなんでも出来すぎていて鼻につく。で、母親の働くスナックに現れて酔っぱらいに絡まれるって……どんな流れだよ。『いつまでもやられっぱなしじゃないんだから！』というナカマの叫びは普段の生活に重ねたものであるのだが、これもちょっと単純。不完全燃焼だなぁ。