ロケットガール #5 イグニッション

母に言われるまで全員が新型固形燃料で有人飛行をぶっつけ本番でやろうとしていたり、無人テストを1回やっただけで信頼性は十分だったり、たかが2回打ち上げ延期しただけで興味が薄れてきたり、船長はロケットに問題があるのに打ち上げ強行しろと脅迫したり、スタッフはノリで打ち上げするし、失敗すると人命が失われるっていう意識が全然ないな。本当にJAXAは監修してるのか?
ロケットもので初の打ち上げなんてイベントは物語のクライマックスにも出来そうなほどの大イベントなのに全くカタルシスが得られない。作画レベルの低さと演出のお粗末さ、あまりにリアリティのない物語が致命的。