コードギアス 反逆のルルーシュ #4 その名はゼロ

ブリタニア人純血主義とか、ブリタニア人たちの意匠とか、およそ現実のアメリカ人とかけ離れた設定は上から押し付けられた反米に対する反発なのか、それともただのヘタレなのか(笑)
テロリスト達を配下にするために冤罪でとらわれたスザク@櫻井孝宏を解放する計画を立てるルルーシュ福山潤という展開。必要以上にショウアップされた護送とアホみたいなコスプレのルルーシュの図はどう見てもギャグでやっているようにしか見えない。肝心の作戦もあまりスマートとはいえない。確かに『あいつにしかできない』のだが、からくりを知ってしまっている視聴者にはルルーシュが天才的な革命家だという印象をもつ事が全くできない。能力の使い方でいえば「デスノート」のライトのほうがはるかに上だな。
『沿道を埋め尽くしたこの人だかりを……』ってもっとそう見えるように描いてください(笑)