ゼーガペイン #2 セレブラム

taske2006-04-14

常世界に小さな違和感を散りばめて主人公が今いる世界にとって異物だと思わせる演出は秀逸。キョウと周りの人物の小さな確執もこれからどう変化していくか見もの。異世界側の人々の描写がまだほとんどされていないのがやや気になるところではあるが。
人間関係の描写に代表されるように物語はそこそこ順調な滑り出しをしているように思われるが、肝心の戦闘シーンの軽さが致命的。Xbox360の日本市場てこ入れのためにMSが鳴り物入りで投入させたという経緯を考えるとこの戦闘シーンはかなりヤバげ。