年末企画 2005年アニメ最終回10選

2005年に最終回を迎えたアニメの最終回をピックアップして、印象に残ったアニメを挙げてみました。CSで観ている「ガン×ソード」とかDVDで観ている「フルメタル・パニック!The Second Raid」はまだ最終回を観ていないので含んでいません。

10位
ぱにぽにだっしゅ! #26 「一寸先は闇」
いつもどおりネタと萌えに特化した最終回。その破壊力は最終回でも衰えず。

9位
創聖のアクエリオン #26 「世界のはじまりの日」
サブタイトルが憎い。ギャグからシリアスへの転換を見事に果たした最終回だった。

8位
舞-HiME #26 「Shining☆Days
あの結末はないだろう。最終話の脚本のときに続編が決まっていたとは思えないけど、「舞-乙HiME」の制作がこの時点で決まっていたのならまた違ったエンディングになったかもしれない。

7位
ARIA The ANIMATION #13 「その まっしろな朝を…」
オールキャスト総出演での最終回は特別なことが起こらなくても感慨深い。本編でほとんど出番のなかったキャラもいたけど(笑)

6位
まほらば #26 「まほらば
予定調和のエンディングではあれど、それまでの盛り上げ方、結末のつけ方が非常にうまい。

5位
スクールランブル #26 「突然の「さよなら」…迷い込んだラビリンス…あなたはだれ?…教えて以下略」
未完結の原作を途中でぶった切るという終わり方の中ではかなり秀逸。何回同じ夢オチ繰り返すんだよと突っ込ませた制作スタッフの勝利。

4位
ラムネ #12 「100個の貸しと100個の借り」
ラスト2話で急浮上。正直ここまで化けるとは夢にも思わなかった。1話と最終話でもっとも評価が変わったアニメ。

3位
かみちゅ! #12 「小さな一歩で」
厳密な意味では最終回ではない*1が、非常にきれいにまとまった最終回。何より最後までつくりが丁寧だったのが印象的。

2位
銀盤カレイドスコープ #13 「シンデレラ」
多くはいらない。アラン・スミシーのみがそのすべてを語ってくれるだろう。

1位
機動戦士ガンダムSEED DESTINY #50 「最後の力」
長年アニメを観ているけど、これ以下は観たことがない、ある意味伝説のアニメ。こんなアニメ作っておいて堂々と名前をクレジットに出すんだからすごいよ。

1位、2位が悪い意味で印象に残っているのがアレですが(汗)、来年もよろしくお願いします。

*1:DVD収録の16話が最終話