奥さまは魔法少女 #1 kissはだめよ、ということ

井上喜久子選択の時点で萎え……と思いきや、まったりお色気路線ということでありな感じ。『魔法少女』というタイトルにどうしても違和感を覚えるのだが……。『奥様は魔法熟女』の方がよかったな。アニメにも熟女ブーム到来とか。一生来ないな。浅羽嬉子＠井上喜久子の変身バンクはねらい過ぎ。どうせなら井上喜久子の喘ぎ声ぐらい入れてほしかったよ。

クルージェ＠清水愛『何その格好、いい年して恥ずかしくない？』

これはセルフ突っ込みアニメですか？1話から早くも主役は『おばさん』呼ばわりだし。

クルージェ『気持ちだけは少女って言いたいんだろうけど……ダメよ、おばさん！』

井上喜久子、哀れだ。洒落にならん。（笑）

クルージェ『……たくぅ、魔法少女って呼ぶには無理があるでしょ。無理があるのよ……』

確信犯かよ……ってことでだんだんこのアニメの楽しみどころが見えてきた感じ。主役が井上喜久子ってこととあり得ない魔法少女コスって辺りでどうなってしまうかと心配されたがそれはまったくの杞憂。実はクルージェや清水美香＠釘宮理恵のようなキャラがきちんといて、時代錯誤な嬉子との強コントラストを描こうとする作品と判明。夏の新番組最高のアニメと化す可能性を見いだせたよ。（笑）まぁ、それには井上喜久子を汚しまくるセクハラ脚本とクルージェのエロ可愛い変身バンクが必要条件だな。期待してるから頼むよ。
ちなみにこのアニメのポイントは『キスはだめ』でも結婚生活が成り立っているってことで、逆を言えば『キス以外は全部OK』という妄想全開設定ってところかと。
だいたい井上喜久子、天野由梨、平松晶子って配役からして確信犯だったわけだ。白鳥由里はボーダーラインか。（笑）