フタコイ オルタナティブ #12 光ある場所へ

taske2005-06-27

公彦の父親の遺言というのがどうも曲者らしい。二子魂川から出て行く人々というエピソードは(一応)伏線として機能していたようである。イカファイアー量産工場のために再開発される二子魂商店街で座り込む住民を突破するために変形する重機、プロペラ機で結婚式場に突っ込む恋太郎&双樹をきっかけにストーリーは動き出す。しかし言ってみれば劇的なシチュエーションを無理矢理演出した形でやっぱり本筋を始めるのが遅かったな〜と思ってしまうし、最初の数話の思わせぶりはウソだったかと問いたくなってしまう。次回どうなることか。