Wake Up, Girls!

Wake Up, Girls! #12 この一瞬に悔いなし

アイドルの祭典本番、最大の危機を工夫で乗り切って、会場の空気を一変させて行くのはなかなかいい。ライブシーンのクオリティも高く、最終回だけを切り取っておけばかなり良かったんじゃないかな。ビーベックスはないとおもうけど(笑) 総評 終わりよければ…

Wake Up, Girls! #11 アイドル狂詩曲

『もっといい曲ができたから』前の曲をI1に渡したのはともかく、アイドルの祭典本番に向けての盛り上がりと緊張感はある程度感じ取ることができる。相変わらずキャラの描写が出来ていないので、『センターは君だ』と言われても「誰それ」状態なのはもう仕方…

Wake Up, Girls! #10 登竜門

『アイドルの祭典』本番当日。ファンが増えている描写も、ライブを続けて場数をこなしている描写もあってWUGが着実に成長していることがわかるのは好感が持てる。男鹿なまはげーずがかませ犬にも成ってなかったりと肝心の祭典の描写がイマイチ(特に作画は最…

Wake Up, Girls! #9 ここで生きる

東北地方を舞台にした最初のきっかけはどうだか知らないけど、今のこの時期に気仙沼を舞台にしてちゃんと向き合うのはいいことだと思う。それに影響されたキャラクターがいてもおかしくないよな。そこでお互いの秘密を打ち明け合って打ち解けていく真夢@吉…

Wake Up, Girls! #8 波乱

「アイドルの祭典」とやらは要するに「ラブライブ」みたいなものか? 「アイドルの祭典」に出るために少しずつではあるがエンジンがかかってきたWUG。そこで練習時間が少ないと言い出す真夢@吉岡茉祐だが、説得力が全然ない。WUG始動からどれくらいの時間が…

Wake Up, Girls! #7 素晴らしき仲間たち

議論、あるいは説得という名の感情のぶつけ合いは、うまくやれば各キャラの内面を掘り下げて、なおかつキャラクターの関係性を強化できるシチュエーションだけど、ちょっとこのアニメには荷が重かったように思える。議論は議論になっていないし、藍里@永野…

Wake Up, Girls! #6 まだまだだよ

I-1クラブの作曲家が登場。絵に描いたような嫌な奴キャラだが、テンプレート通りの言動しか行わないために非常に薄っぺらく感じる。しかし「経験値が足りないから見るに堪えるレベルになっていない」というのは的を射ていると思う。これって、自虐ネタだよね…

Wake Up, Girls! #5 天国か地獄か

エンターテイメントというのは作っている人が楽しんでいないと絶対に成功しないと思うんだけど、それは基本的な技量が伴っていることが大前提だということがよくわかった。 I-1 ClubとWUGの同日ライブということで、敵のあまりの巨大さがうまく表現できてい…

Wake Up, Girls! #4 スキャンダル

元トップアイドルがメンバーとしている訳だし、マスコミの悪意ある取材が入るっていうのはわかるが、事務所側がそれを全く予期していなかったり、解決の方法が悪徳プロデューサーの時と同じだったりで微妙なストーリー。作画が微妙なのは言うに及ばず。

Wake Up, Girls! #3 一番優しく

いくらローカルテレビとはいえ、企画古すぎるだろうとか、台詞回しにセンスを感じないとか、不満点はあるけど、与えられた仕事を笑顔で一生懸命こなして、被災地のおばあちゃん達に元気を届ける実波@田中美海の姿は好感が持てる。これってリアルなアイドル…

Wake Up, Girls! #2 ステージを踏む少女達

健康ランドで営業のWUG。やりたいことは伝わってくるんだが、表現がひたすら下品で不快。そもそも、こういう展開を市場は求めているんだろうか?リアルな駆け出しアイドル事情を描きたいのはわかるが、やりたいことだけをやって許されるのは同人活動だけじゃ…

Wake Up, Girls! #1 静かなる始動

これは……劇場版を観なければ感情移入できない系? 1話をまるまるインタビュー形式でアイドルの紹介に当てた「アイドルマスター」やメンバーが徐々に集まっていった「ラブライブ」と比べて、全くの新規作品なのにキャラの紹介はない、もうグループは出来てい…