MONSTER

#17 再会

凛々しいニナ@能登麻美子、萌え。まぁ、相変わらずヘタっぽいのだが。ちなみに燃えさかる密室のドアを急に開けると危ないです。(笑) って、多重人格ネタかい。意外にシンプルなプロットかも。

#16 ヴォルフの告白

ディーターが天馬を発見する辺りを筆頭に例によってご都合主義で進む話がやっぱりひっかかる。すんなりトラブルが解決するくせに展開が遅くて先が見えないからいけないんだな、こりゃ。 ニナ@能登麻美子の出番をもうちょっと……(笑)

#15

冒頭、売春婦に扮して登場は久々のニナ@能登麻美子。どんな役でも匂い立つヘタウマっぷりは能登麻美子の味ですな。能登かわいいよ能登。(笑)

#14 残された男・残された女

天馬の容疑を多重人格で済ましてしまうのはルンゲのキャラ設定に似合わない安易さ。そしてエヴァ@小山茉美、相変わらずの好演。(笑)

#13 ペトラとシューマン

天馬の善行にムカつくシューマンの反応はごく真っ当。そんなシューマンもキャラクタとしてはティピカルでセリフもありがち。シューマンとかつての自分を重ね合わせる天馬。そして指名手配の天馬が母親の命を救ったがために逮捕することを躊躇う警官。どうに…

#12 ささやかな実験

子供を精神改造して完璧な兵士にする薄気味悪い実験について聞き出すストーリー自体は緊張感あるものの、RPGの登場人物のように天馬に情報を与えるハルトマンにちょっと違和感。

#11 511キンダーハイム

東独の孤児院ってのはホントに番号で呼ばれていたのでしょうか。怖いですな。まぁゲームのように情報が手に入って話が進むご都合主義は許すとしてアンナ・リーベルトの名を出しただけでフレンドリーになる孤児院のおばちゃんはどうなんでしょ。

#10

とりあえず痛い話は嫌いなので……ホチキスで傷跡を縫合するのはどうかと。

#9

前回のラストで5ヶ月が経過したが、その5ヶ月間のエピソードに一端戻る辺りが巧妙ですな。もと傭兵に銃のレクチャーを受けつつ、笑わない少女との心の交流を描く手法は浦沢直樹らしい。CSで最近放送しているMASTERキートンと混ざってしまいそうだが。(笑) …

#8

殺人事件とともに姿を消した天馬を追ってルンゲ警部登場。天馬のかつての婚約者エヴァ@ 小山茉美が酒浸りになっている演技に生々しいものを感じる。巧いな、小山茉美。(笑) 逮捕の準備が整って病院に踏み込んでくる警察と入れ代わりに救急車に隠れて逃げ出…

#7

ニナ@能登麻美子と天馬を保護した刑事2人組も実はヨハンの息のかかった者で・・・という怖い話。天馬が刑事たちの話の矛盾に気づいていく過程は緊張感があって楽しい。まぁ、ニナを抱えながら橋から川に飛び込む辺りは無理があるけど些細なことでしょう。 …

#6

ヨハンについて調査を始める天馬とヨハンに会おうとするニナ@能登麻美子の話。新聞記者のマウラーは浦沢直樹らしいキャラクターでいいなぁと。そろそろ緊張感漂う展開になってきて期待させてくれる。

#5

ヨハンの妹ニナ周りのエピソード。息を切らしながら教授の質問に雄弁に答えるニナはちょっとヘン。原作忠実だが・・・なかなか進まないなぁ。

#4 処刑の夜

物語冒頭の事件から9年が経ちヨハンが唐突に帰ってくる話。9年前に言った言葉でヨハンが当時の外科部長たちを殺害したという話をあっけなく信じる天馬もどうかと思うが、まぁ彼にとってPTSDだったということにしておこう。